2010年10月31日

作品展の季節

最近街を歩いていると、よく作品展のポスターを見かける。
個展であったり、○○カルチャーセンターなどの作品展だったり
プロだったり、アマだったり、いろいろだ。
やっぱり芸術の秋だ。これまでの成果をいろいろな形で発表する
という機会がおおいのだろう。
美術館、博物館の超有名人の国宝的作品を鑑賞するのは勿論勉強に
なるし心のやすらぎにもなって、機会あるたびに行く事にしているが
こういうミニ展もいいかもしれない。ちょうど手元に一つ貰ったのが
あったので行ってみた。全く偶然手に入ったので何の関係もない人達
の作品展だったが、なかなかよかった。
皆さんいろいろな場所で自分を磨いているのだ。
私もがんばらなくてはと元気がでた。
それで、家に帰って、何か描こうと思って考えてみたが、
なかなか浮かんでこない。それなら、えらい人の模写をやろうと
いつもの石濤の画集を出して来た。
気に行った小品があったので写してみた。
といってもわずかに気分がまねれたら上出来としないといけない。
今、道元禅師の本を読んでいるが、そこに出て来る蘇東坡の詩の
気分が出てたらいいなあ。

渓声便ち是れ広長舌
山色清浄身に非ざること無し
夜来八万四千偈
他日如何が人に挙似せん

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2010年10月30日

時代祭

先日、水墨画を習って帰る途中、三条通りを東大路のあたりまで
来たら、えらい騒がしい。警官がきて交通制限をしている。
「何やろ」と覗きにいった。
南北の通りを封鎖して三条通りを一気に通れるようにしているのだ。
「何かくるな」と思って見ていたら、大名行列がやってきた。
「あっ、今日は時代祭の日や」と思いだした。
京都に3大祭があって、葵祭と祇園祭はもう終わってしまったが、
どの祭も今まで一度も見た事がない。見たい気持ちはあるが、
わざわざ出て来るのが面倒で今まで来てなかったのだ。
今日はたまたま出会わせてラッキーだ。
犬も歩けば棒にあたる。
「なかなか終わらんなあ」
一つの行列でもかなり長い。今は江戸時代の行列だから、始まった
ばかりだろう。ここから、安土桃山、室町、鎌倉・・・と続いて
平安遷都の時代までいくとなるとかなりのものだ。
やってるひともここまでくると結構疲れが見える。
馬も退屈そうだ。
分厚い女性の化粧もはげそうだ。
「頑張ってください」とはおもうが、いつまでも見てられない。
来年は他の祭も見て見よう。

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2010年10月29日

キューバ音楽とコロナビール

あるところでキューバ人の若者と知り合った。
折角知り合ったけど、事情があってもう帰国するのだそうだ。
「さよならパーティのような演奏会があるけど行く?」
その人の友人に教えられた。
「面白そうやから行くわ」
時間を聞いたら夕方9時前くらいから朝の5時までやるそうだ。
友人と3人で行く事にした。
「朝まではおられへんで」
「あした仕事やからはよ帰らなあかん」
「10時くらいまでおろか」
それでできるだけ早い目に行った。
「ブエナビスタソーシャルクラブ」をもう一回きいてキューバ
音楽の予習もしておいた。
ぼちぼちと人があつまりかけている。
音楽も良い雰囲気だ。結構期待がたかまってきた。
「コロナビールを飲もう」
キューバビールというわけではないが雰囲気に合いそうだ。
細い瓶の口には約束通りライムの切れ端が突っ込んである。
こいつをグイって瓶の中に押し込んで瓶のまま飲むのだ。
なかなか旨いと思うが、これは雰囲気のせいだろう。
薄いので沢山のめる。
しかしなかなかバンドのメンバーが来ない。
「いつになったら始まるんやろう」不安になってきた。
朝5時までの演奏会に始めだけ行こうなんて考える方がまちがってた
みんなオーバーナイトを目指しているから、きっと始まりなんて
気にしてないのだろう。
結局残念ながらキューバ音楽は聞けなかった。
コロナビール、写真に映ってないなあ。

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毎週金曜は酒や茶に関する話です。
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2010年10月28日

映画、「氷雪の門」

昨今の尖閣諸島についての中国の動きをテレビなどで見ている限りでは
駆け引き好きで立ち回りがしたたかな反面、全体的には未成熟な印象を
受けてしまうが、むしろ、北方領土をめぐるロシアの方がもっと底知れない
恐ろしさとしたたかさを持っているのではないかと個人的には思っている。
例えばこの映画だ。
もう戦争は終わっていた。
ポツダム宣言を受諾して、敗戦状態になっていた日本を更に攻撃してきた
のだ。樺太の残り半分を一気に奪い、あわよくば北海道まで割譲させよう
というのだろう。
沖縄の悲劇も忘れてはならないが、此の時の樺太の悲劇も忘れてはならない。
最近は暗い映画をよく見ていたので、もうしんどいなあと思っていたが、
やっぱりこの映画は見ておいて記憶にとどめておかないといけないと
思った。
敗戦という烙印で反撃できない日本人を、一方的に砲撃し、銃撃し、
殺戮するなんてあんまりではないか。
しかもこの映画は、製作された時、ソ連の圧力で封印されてしまったのだ
そうだ。
この悲劇の電話交換手の仕事も今はすっかり電子化されてしまった。
どんどん電子化されていって、仕事の使命感や責任感までがどこかに消えて
いってしまうのでは寂しいなあと思った。
見るのはつらいけど、良い映画でした。

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毎週木曜は映画、音楽、書画に関する話です。
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2010年10月27日

九条のあじあめし、「アドゥマン」

前に行ったことがあって、気になる店が九条にある。久しぶりに又行って
見よう。
「あじあめし」、「路地裏食堂」いいじゃないですか。
玄関はやっぱり妖しい。あじあんテイストだけでなく、アフリカンテイスト
もまざっていそうだ。
中もあやしい。その妖しさが心地いいし、座って落ち着けるから良い感じだ。

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「何にしますか?」
「さて、何にしよう」
トムヤムクンラーメン、これはこないだタイ料理屋で食ったなあ。
そんなら、「フォー・ガー」、旨そうやなあ。「グリーンカレー」、
こっちもうまそうや。
「ええい、思い切って両方食べよう」
食べられへんかったら残したらええやん。
どうしても両方の味が見て見たかったのだ。
「パクチーは大丈夫ですか?」
「全然問題ないよ。多めに入れてな」
フォーはベトナムの味がしておいいしい。これにベトナム唐辛子があったら
いうことないがそれは贅沢だ。
グリーンカレーも不思議な辛さで美味しい。
「食べ過ぎやで」と自分に言い聞かせながらも、あっというまに完食して
しまった。

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やっぱり「あじあめし」はええなあ。
ベトナムやタイやインドを思い出して、元気をもらえる。
又絶対来よう。

毎週水曜は食べ物に関する話です。
ラベル:B級グルメ
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2010年10月26日

最近夢中で読んだ本、レズリー・ダウナー、木津雅代

レズリー・ダウナー、「マダム貞奴」
この本は実に面白い。日本人でなくて外国人が書いたなんてとても信じ
られない。普通の日本人ではわからない芸者の世界や役者の世界の事も
実によく調べて理解している。
それにしても貞奴、これほどの人とは知らなかった。
日本初の国際女優にして、国際エンタティナーだ。
日本でよりも、より海外で有名だった人だ。それだけ海外で苦労した
ということもあるだろう。
読んでいるだけで応援したくなる、「日本がんばれ!!」だ。
当時のフランスの大舞台女優、サラベルナールと肩をならべる評判を
とったとか、ピカソのモデルになったとか、ロダンからモデルを申し
こまれて断ったとか、
いろいろかっこ好いじゃないか。
元気がでるね。

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木津雅代、「中国の庭園」
これまでも何度かこのブログで話題にしている、中国の庭園の話は
この本を読んだことからきているのだ。
上海の豫園を復興した記録を詳細に説明しながら、中国の庭園の
つくりの解説をしてくれている。
豫園は何度か行ったことがあるから、説明を読みながらなるほどと
なっとくできることが多かった。
それから、蘇州の庭園の話になり、これまた沢山いったところが
でてくるので、いろんな事が理解できて面白かった。
「小中見大」、「正中求変」の技を駆使して、山水の錬金術を行う
のが中国の造園技術の粋なのだ。
「なるほど」とよくわかる。
しかし、時にやかましい。

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毎週火曜は最近夢中で読んだ本の話です。
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2010年10月25日

「さかな」の碗

手元に小振りの磁器の碗がある。
頂きものだ。
私の好きな景徳鎮の磁器だ。
お礼ということで頂いたものだが、お礼にしては過分なものだったかどうか
詳しくはわからない。
自分で買ったものではないが中々気に入っている。絵付けがいいではないか。
「さかなさんだからさかなの画でちょうどいいでしょう」と言う事だった。
まさにそのとおりだ。
このさかな、水中を自由に泳いでいるような、あるいは空中を自在に漂って
いるような不思議な風景の中にいる。
魚も草も花もおおらかで気持ちが言い。
それに形も味のある形をしていて面白い。
「魚」という漢字は中国語では、「余」という漢字と発音が同じだから
中国ではお金が余る、財産が余るということで縁起のいい文字とされて
いて、昔から焼き物の画にも沢山登場するのだ。
裏を見ると明の時代のように描いてあるが、本当かどうかはわからない。
もし本当ならかなりの値打ちになるだろう。
しかし、たとえ本物でなくても、陶芸の技術を昔の作品を模倣することは
よくある話で、私はそれはそれでいいと思っている。
決して値打ちがないわけではなくていいものはいいのだ。
ところが、そういうものにしても最近はバブル気味で値段がとても高くなって
いるから、だんだん気軽に買えなくなってきた。
いいものは高くてもしょうがないが、普通のものは適正な価格で買える普通の
状態に戻って欲しいものだ。
それはいいとして、この、「さかな」、大事に使うとしよう。

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毎週月曜はこだわりのモノの話です。
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2010年10月24日

公共施設も機械化されている

最近ウォーキングをしていて面白いものを2点見つけた。
1つは川の水面監視装置だ。
カメラのようなセンサーのようなものが小川の水面に向かって設置されている。
これであちこちの水位をどこかの役所に集めて異常がないかチェックしえいるの
だろう。このすぐ側は公園で、その公園の中の池が多分、異常増水した時に一旦
水を貯めて増水分を吸収するしかけになっているのだろう。それで、放水が
必要になった時にこういう情報が使われるのだと思う。
つい先日も奄美大島で集中豪雨があったばかりだ。こういう社会システムで
異常をいち早く検知して市民に知らせてもらえるとありがたい。
しかし昨今の異常気象はこういう社会システムの想定の上を行っているのだ
そうだ。検知も緩衝もなすすべもなく一気に洪水につっぱしるのだ。
恐ろしい世の中になりつつある。
もう1つは街頭緊急通報システムだ。
最近はこどもに対する犯罪がたくさんあるし、ひったくりなども増えている。
街かど犯罪が多いのだ。
むかしはカツアゲとか恐喝とかいう言葉をよく聞いたが、最近の悪いやつは
そういう時間もおしいのかいきなり盗ってにげるのだろう。
ストーカーの話題も多い。
昔は、「恋しい彼女の帰りを待ちぶせしてなあ・・・」とかほほえましい話題
にしていたがいまでは立派な犯罪だ。
こういうものが沢山できて少しでも暗い話を減らしてほしい。
それはいいが、ウォーキングをしていて少々気になるのは、トイレが少ないと
言う事だ。公園はわりとあるが、トイレのある公園は少ない。
まさか、散歩中のよその犬と並んで用をたすわけにもいかない。
コンビニに走り込むのも一法だが、少々抵抗がある。
腰を浮かせ気味にツンツン立ちしつつ家に帰らないといけないのだ。

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2010年10月23日

小学校に火の見櫓

京都の街を歩いていると、面白いものにぶつかることがよくある。
戦災にあっていないから、古いものが残っているのだ。
今回の成果は火の見櫓だ。
小学校の横をあるいていたら、看板があった。何か由緒を書いたような看板
だったから読んでみた。なんと、この小学校に火の見櫓があるというのだ。
ちょっと下がって見上げてみると、なるほど上の方が櫓になっている。
昔は各小学校にあって、太鼓で時間を知らせたり、火事を発見したりしたのだ
そうだ。
なるほど、よく古い小説で、「ドン」が鳴ってとかいうのは、このことなのか。
私の田舎は和歌山だが、小学校に櫓があったというのは聞いた事がなかった。
昔は、田舎だと、村の真ん中あたりに高い櫓があったような記憶が薄らとある。
火事があったり、大雨で川が決壊したりしたときに上にのぼって、半鐘を衝いた
のだそうだ。
今では川の治水工事は殆どどんなところでも万全になっているので、聞かなく
なったが、昔は台風が来て大雨が降るとかならず大きな川が決壊したのだった。
子供の頃住んでいた家には、軒下まで水の跡があった。
それで台風が来たら、洪水にそなえて、両親がいつでも避難できるよう、必要
な荷物もまとめているのを体を硬くして見ていた。
もう今ではそんな心配はなくなった。
と思っていたら、最近はゲリラ豪雨とか言って、局部集中豪雨が多発したり
するので街中でも危ない場合があるのだ。
いつまでたっても安全にならない。
この櫓をみて思ったのは、いつも何かあると我々はテレビをみて、画面の中
で見えるものでいろんな判断をしているが、時には、火の見櫓みたいな所に
登って、全体感でものを見る人も必要なのではないかと思った。
その方が今ある危機に対して直感的にどういう行動をとったらいいか分かり
やすい場合があるような気もする。
ハイテク、機械化ばかりで失っていっているものもあるのではないだろうか。

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2010年10月22日

黄泥螺とバイヂュウ

上海に行った時に気に入って食べるモノの一つに「黄泥螺」というヤツがある。
要するに貝の一種だ。日本の田螺のような形でそれをちょっと大きく太らせた
ようなヤツだ。殻が柔らかくて、指でおすとプチっと殻が割れて中身が出て
来る。そういう貝を酒に漬けたもので酒の甘みと、貝の身のシコっとしながら
にゅるっとする食感が実に旨いのだ。
先日、上海から揚州、蘇州に旅行した時に、これを買って帰ろうと探していた。
「そんなのどこでも売ってるよ」ということで、蘇州の街をうろうろしている
ときに食良品店を回ってみたが、結局は売っていない。
元々は寧波のほうの特産品だそうだから、蘇州は方向違いなのだろう。
しかたない、上海で探そう。
一只鼎とう銘柄がいいそうだ。
それで上海の繁華街の食料品店に行ってみた。一軒目はなかった。
2軒目もだめだった。上海もだめかなと思いつつ、もう一軒だけ行って見ると
「あった」
「一只鼎のですか」
「そうです」
「大きいの?」、「小さいの?」
「どう違うの?」
「大きいのは粒も大きい」
それなら大きい方がいいに決まっているが、あいにくスーツケースは満杯だ。
しかたない、「小さいの」
日本に帰って、さっそく知人と食べた。
やっぱりこれはバイヂュウと合う。中国の食べ物は中国の酒が似合うのだ。
おいしいけど癖があるからキツイ酒の方がいい。
それでやっぱりいつもの二鍋頭が登場だ。これも今回の上海で買ったやつだ。
よくみると瓶の口金にテープを巻いている。これはスーツケースの中で
漏れないように自分で巻いたのだ。口金の封を切ってなくても若干もれるのだ。
まあ、安いからしょうがない。これで一本90円くらいやもんね。
この貝を食べるのはちょっとコツが要る。
右手でつぶしながら貝の口を自分の口のところに持って行くと、中身が
チュッとでてくるのでそれを食べればいいのだが、一番お尻の先のところは
残した方がいいと聞いたことがある。貝のお尻の一番先は悪い物がたまる
ところだからそれは避けた方がいいというわけだ。
そうなるとお尻の先を指に残しつつ、頭の方を口に押し出さないといけないから
指先にちょっとしたこつがいるのだ。
どうってことないけどね。
しかし、やっぱり大きい方がよかったなあ。
酒に合うは! バイヂュウに!

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毎週金曜は酒や茶に関する話です。
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2010年10月21日

能、「祇王」

ずっと前にベトナムの人達を案内して嵯峨野に行ったことがある。
その時に祇王寺にも行ったのだった。行く前はほんのちょっとした茶室
のような建物がひっそりと建っているのだと思っていた。竹藪を抜けて
坂をのぼっていると確かにひっそりした門があったが、中に入ると
かなり立派な建物であったので意外な感じがした。
能の「祇王」はこの祇王と仏御前の話だ。
白拍子の仏御前は何とか世に認められたいと、祇王に仲介をたのんで
平清盛の御前で舞を見せることになる。
最初は見たくも無いと思っていた清盛が、実物を見たとたん、えらい
気に入ってしまって、そのまま愛妾にしようと決めて、祇王には
もう帰れと言う。
これはえらいことになったと気が咎める仏はどうする・・・
大体こんな話で、権力者の我儘とそれに翻弄される女性たちの悲劇を
描いたものだ。
シテが二人も出て、相舞を舞うのは壮観ではある。
けど、ちょっと納得いかないのは、清盛に会って、気に入られたら
そうなるのはわかってたはずと思う。
それでもいろいろ無理をしてやっと舞を見て貰って、そのあげく首尾
良く気に入られたら予想通りの事が起こったはずで、それで祇王に
対して後ろめたいとか、申し訳ないとかはおかしいではないだろうか。
見ながらぐちぐちと変な事ばかり考えていた。
簡単に言うと、あんまり面白くなかったのだ。
やはり、霊界と現実とはいりまじって夢幻の世界をつくる舞台の方が
面白い。
もっと研究して見に行かないといけないのだ。

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毎週木曜や映画や音楽、書画に関する話です。
本日は能に関する話でした。
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2010年10月20日

路の駅の茶粥

前に奈良の宇陀に行って危うく熱中症になりかけた話をした。
あの時は本当にびっくりした。車の中が熱くなって、「やばいな」と思った時は
もうすでにかなりのダメージを受けていたのだ。エアコンが効かないからあわてて
窓をあけて風をいれたが、だんだん、心臓がバクバクしてきて、もしかしたら
えらいことになりそうだと思ってしまった。それでも路の駅までたどり着いて、
涼しい所で休みながら水をがぶがぶ飲んでいたらかなり収まってきたが、本気で
帰りの事を心配するほどの危機感だった。
まあそれで、一旦落ち着いて、昼飯でも食おうとレストランに入った。
いつもなら、「うどんでも食おう」というところだが、あんまり食欲がない。
しかし、元気をださないといけない。
それで、消化がよくて手っ取り早く元気がでそうなものはないかなとメニューを
見ると、茶粥定食というのがあった。
「これはええやん」
中国でもしんどい時や二日酔い(こっちもしんどい)の時は粥が一番だ。
日本でも飯屋に粥があればいいのだがあまりない。
しかし、奈良は茶粥があるのがいい。
私は、出身が和歌山だから、やはり茶粥があった。
子供の頃はよく茶粥がでた。田舎へ行くと、毎日のように茶粥だ。
「また、おかいさんかいな」いやでしょうがなかった。
芋粥もあった。茶粥の中にサツマイモが入っているのだ、甘くてほこほこして
これはおいしかった。
残念ながら、少し大きくなって頃には茶粥もなくなっていた。
普段でもどこでも普通に粥が食べられる文化が戻ってきたらいいのになと
思った次第だ。
「道の駅、宇陀路室生」では茶粥が食べられますよ。

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毎週水曜は食に関する話です。
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2010年10月19日

最近夢中で読んだ本、辛永清、ナム・リー

辛永清、「安閑園の食卓―私の台南物語」
台湾には2度ほど行ったことがあるが、台北ばかりで、南の方には行ったことがない。
しかし、前に台南を舞台にした映画をみたりしたので、台南が気になっていた。
これは、その台南が舞台の本である。
最初はいわゆる美食本かなと思って読んでいた、確かに台南の食事の事が微に入り
細にわたり描かれていて楽しいが、それよりもそれにまつわる台湾の暮らしの話が
はるかに面白い。
日々の暮らしが目の前に立ちあがるには、食事を通してにかぎるというわけだ。
日々の暮らしと食べ物、病気になったら食べるもの、特別な時に食べるもの、
お嫁さんがきたら、
不思議なおやつ、
家長の誕生日の大宴会は?
それに宝石行商のおばちゃん。村の情報源兼情報ばらまき屋兼結婚あっせんおばさん、
ネタやちがうが、日本にも昔はこんな人がいてたなあ。、
いろいろ楽しい。そしてちょっと哀しい。
台南に是非行きたくなった。
萬川饅頭店、絶対行くぞ!

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ナム・リー、「ボート」
珍しい、ベトナム作家の本だ。ボートピープル出身と書いてあったので興味を抱いて
読んだ。
短編集だ。
ベトナムを描いた本は沢山よんだ。最初は開高健だった、それから近藤 紘一の本、
沢田教一にまつわる本、おもにベトナム戦争にまつわる話だ。グレアム・グリーン
もすばらしかった。こういうのを読みながら想いをつのらせてベトナムに行ったり
したのだった。
しかし、ベトナム人の本は初めてだ。ボートピープルのボートの暮らしを描いている
ところは随分魅力的だ。
前にホーチミンからフエへの列車に乗ったときに、アメリカから里帰りした夫婦と
乗り合わせた話をした。いろいろ親切に相手をしてくれたが、どことなく深いもの
を持っているような気がした。ボートピープルかどうかはわからないが、何かしら
の辛酸を経て来たような空気がどことなくあったのを思い出した。
他の部分はどうだろう。

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毎週火曜は最近夢中で読んだ本の話です。
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2010年10月18日

熊野の皆地笠

熊野古道を紹介するテレビ番組があった。
それを見ていると、すげ傘をかぶった人がでていて、「あんなん欲しなあ」と
思っていたら、その笠の紹介もあった。
皆地笠というそうだ。この地の独特の工芸品で、檜の皮を編んで造るのだそうだ。
檜の薄い皮から造るので軽いのと、檜の油が出て防水にもなるのだそうだ。
長くつかっているとだんだんと味のある色に変色していくと言う。
しかも、この笠を造れるのは今やたった一人になってしまって、その方も90歳を
越えるのでもういつ造れなくなるかもしれないという話だ。
こうなると、「欲しい」
それで電話をしてみると、「道の駅 奥熊野古道ほんぐう」というところに電話
をして下さいという。では、と電話をすると、「今では週に2個出来たらいい方だから
いつ納品できるかわかりませんよ。いつでもいいという条件なら注文受けますよ」
もちろん、いつでもいい。
それで約1カ月待って届いた。
中々使い勝手がいい。便利そう。
さっそくかぶって、友達と飲みにいった。
「おい、それはちょっと浮いてるで」
「いっしょにいたら、かなり引くなあ」
と言われてしまった。面白いとは思うけど、時と場所を心得ないといけない。
どこでも似合うというわけにはいかないようだ。
今度は、画を習いにいったときに京都の街をぶらついてみた。
電車をおりるとすぐに若い女性の声がした。
「あの、その笠どこで買いました?」
「すみません、京都ではなくて、和歌山の熊野なんです」
えへん、やっぱり興味のある人もいるのだ。
この女性にはがっかりさせてしまったが、時と場所を考えて愛用することにしよう。
いつまでもなくなって欲しくない伝統工芸品の一つだ。

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毎週月曜はこだわりのモノの話です。
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2010年10月17日

彼岸花が咲いていた

毎日歩いていると、田圃の様子が季節ごとの移り変わっていくので面白い。
田植えの準備で田地を整えて、水を引き水を張る季節があった。
その田植えが終わると、田圃は緑一色になって、いかにも爽やかだ。
そのまま2か月、3か月と緑が成長して、だんだん黄色くなっていく。
黄色の中に稲の粒が見え始め、ぷちぷちと大きくなった頃に収穫だ。
もう今はさすがに殆どの田で収穫が終わっているが、少し前までは、豊かな黄色で
満ちていた。丁度その頃に彼岸花が咲くのだ。
稲の真っ黄色の端に真っ赤な彼岸花が群れていると、色のバランスが絶妙だ。
彼岸花というのは毒草だそうだから、稲を食いにきた悪い動物が、彼岸花の毒に
やられてころっといくようにと植えらているのだそうだ。
見てるだけではころっといかないから大丈夫だ。
さて、こういう風景をちょこっと画に描いてみた。
どんな文をつけようか。
こんなのはどうだろう。
十月、稲を穫(か)り、此の春の酒を為(つくりて)、以って眉(び)寿(じゅ)を
介(たす)く
十月に、稲を刈ったら来年の春の為の酒を造ろう。
それができたら長寿を祝って老人に飲んでいただこう。
というような意味らしい。詩経にある詩だ。
漢詩を読んでいると、詩経から出典された言葉が良く出て来る。
もともとは中国古代にできたもので、民間に謡われた歌謡のようなものや、
高貴な席での雅歌のようなもの、あるいは祝詞のようなものを集めて孔子が整理、
編纂したものだという。
日本の万葉集のように、古代人の素朴なこころがそのまま謳われていて、
それがいいのだ。

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2010年10月16日

鰻の「川勝」

鰻話はまだ続くのだ。
いつも、京都や大阪市内でばかり食べてるので、近場でないんかいなと探してみた。
住吉大社の側にある、「川勝」という店がよさげであった。
地図でみるかぎり住吉大社の北側に沿った道路上にある。しかし、西行きの一方
通行だ。
「裏通りからいかなあかんなあ」
けっこうややこしい。
あべの筋を北上して、千躰という難しい名前の交差点で左に曲がって、長居公園通り
に入り、踏切越えたらすぐ右に曲がる。
「間違ごうた」あんまり小さい交差点やから行き過ぎたみたいや。
もどって、あの交差点を北上だ。細いがしっかりとつながったみちがつづく。
「あっ、ここ曲がるんやで」目印を発見したから簡単だ。路なりにいくと
左は住吉大社?というよりその外れにあるなんとか神社だ。
それで見つかった。
駐車場はない。店で聞くと、更に真っ直ぐ行って、踏切を渡って、信号を渡った
ところにあるそうだ。つまり、住吉大社の眼の前だ。
さて、鰻はどうだ? 出汁巻き卵はどうだ?
関東風に蒸しが入ったやつだ。おっちゃんがじっくり焼いてくれて焼き具合は良い。
タレはかなり濃い目だ。ごはんもまあまあ。
しかし安い。滅茶安い。上うな重で1300円なら、何の文句もない。コストパフォーマンス
抜群だ。
更に気になるメニューがあった。うな丼というのが、鰻の卵とじみたいなのだ。
これはうまいかもしれん。
今回は残念ながら、デジカメを持ってくるのを忘れた。
だから何の画像もない。ごめんなさい。
次は、このうな丼を絶対食べにくるから、その時に写真を忘れずにとることにしよう。
丁度、中秋の頃だった。なぐさみに蕪村の俳句を画に描いて見た。
画像がないから、これでごめん。

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店名 「川勝」
ジャンル 鰻料理
住所 大阪市住吉区住吉2-4-14
電話 06-6673-7572
営業時間 不明
定休日 土曜
メニュー 日本語
言語 日本語
ラベル:B級グルメ
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2010年10月15日

本物のラプサンスーチョンって?

上海の茶城の話を何度もした。茶缶も買ったし、豊子凱の画の本も買った。
しかし、更に続きがあるのだ。
一回で茶缶を探している時に、福建省のお茶屋さんを見つけたのだ。そのお茶屋
さんには、「正山小種」という看板があるのが目についていた。
いわゆるラプサンスーチョンというやつだ。
それで、買い物やらいろいろ終わった時、その店に行って見る事にした。
「正山小種ありますか?」、「いいのがありますよ」と出してくれたが、
「これ匂いせえへんや。もっとええのないの?」
「これが、1番いいのです。こっちは2番目」3種類くらい出してくれたから
匂いを嗅いでみた。しかし、あの松で燻した強烈な匂いがしない。
私の語学力ではしゃべってもなかなか通じないから、松と燻の字を紙に書いて
見せると、「わかってるよ」という顔をして、2番目のやつを指さし、
「これが1番香りがついている」という風な事をいう。
よく匂いを嗅ぐと確かに匂いがしないではない。しかし、日本で売っているような
強烈な匂いではない。
今度は飲み比べて見た。
燻しの匂いが無い分、強烈さはないが、紅茶として飲めば大変美味しい。
「確かに旨いなあ」、「そうでしょう。私のとこの紅茶は最高だよ」
そうなるとこう考えるしかないのかなあ?
・中国では、ラプサンスーチョンと言われようが言われまいが関係ないから
・「正山小種」というのは松を燻して造るにしろ無理な香り付けをしない。
むしろ今では、ほんのり程度の自然な香りが好まれている。
・日本なんかで所謂ラプサンスーチョンというのは後で強い香り付けをしたものだ。
こう考えたほうがいいのかもしれない。
「ともかく家でも飲んでみよう」と何度も飲んでいる。
わずかな香りがないではない、極上のダージリンというところやね。
今日は、白茶とミックスして飲んでみた。
「良い香り、良い味だよ」

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毎週金曜は酒や茶に関する話です。
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2010年10月14日

映画、「トロッコ」

画面の中から緑が滲みだしてくるような映画だった。
あの緑があるだけでも心が洗われるようだ。
台湾の花蓮というところの風景らしい。物語りは花蓮の南平駅に母子3人が
着いたところから始まる。
いいところだ。日本の田舎ですらなくなりつつあるような、自然と共生した
暮らしがここにはあるようだ。
そしてトロッコ、トロッコは少年のかぎりない好奇心を運んでくれる魔法の
乗り物だ。
しかし、行きはよいよい帰りは怖いのだ。
そういえば、遥かな昔、少年時代、昔の家の近く、今では廃線になってしまった
ローカル電車に何故か乗ってしまって、どうやって帰ったか覚えてないが、
必死で帰ってきて怒られた記憶がある。
又、或る時には、向かいの港まで渡る巡航船に乗ってしまったこともある。
ただの弱虫だったはずなのにこんなことぐらいはした記憶があるくらいだから
だれにももっと大きな冒険談がきっとあるのだろう。
なきさけぶ弟をひきずって、自分も泣きたいだろうに必死でがんばるお兄ちゃん
に、思わず、「がんばれ」って応援したくなる。
おじいちゃんも優しい。
じわっと暖かい気持ちにさせてくれる映画だった。
芥川龍之介の原作とは又違った感動を与えてくれるいい映画だった。
花蓮って一度行ってみたいなあ。

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毎週木曜は映画、音楽、書画に関する話です。
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2010年10月13日

ファンサパロットのトムヤンクンラーメン

ちょっと昼めしを食ったりするのに、以前はカロリーをかなり気にして
うどんなんかの低カロリー食ばかりをストイックに食べていた。
最近は少しゆるめている。ダイエットに余裕ができたとか、体重が十分
減ったなどという根拠はなにもない。たんに気持ちがルーズになっただけだ。
「これではいかん」
しかし、まあ、あしたから頑張ろう。
外で食べる機会がある時は、できるだけ新しい発見をしたいものだが、
同じところに行くのも大事だと思う。一回で評価を決めれるものではないし、
一発で美味しいものに当たれるものでもない。
「旨かったな」と思う店には又顔を出して確かめておくことも大事なのだ。
そういう店の一つがファンサパロットだ。
タイ料理の店として前に紹介したことがある。
ここの、「トムヤムクンラーメン」が旨いのだ。
前は二階にあがったが、一人で行くと、狭い一階のカウンター席が
居心地がいい。いついってもタイ人のお客がいるからほんまもんの味なの
だろう。
暑い時に、あの酸っぱ辛いスープがたっぷり入ったちょっと柔らかめの
麺をずるずるずーとすすって、ちょっと一息ついて、最初はスプーンで
スープを飲む。又、麺をすする。
ちょっとさめてきたら、こんどは丼を持って碗の縁から汁をすする。
海鮮の具も旨い。
時々無性に食べたくなる魔性の味だ。
やっぱりアジア飯やなあ。
こういうのを食べているとホントに元気を貰える。
又、食べに来よう。

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毎週水曜は食べ物に関する話です。
ラベル:B級グルメ
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2010年10月12日

最近夢中で読んだ本の話、阿刀田高、ダイ、シージエ

阿刀田高、「街のアラベスク」
普通の街のごく普通の街角、そこにあるごく普通の暮らしを描いているようで
実は何かスイッチが入って、ありそうであらざる妖しい世界に入って行く。
・・・桐の木って良い部分は琴なんかに使われて、お金持ちのお嬢さんの
もちものになったりするけれど、悪い部分は下駄になってずっと人の足に
敷かれている。・・・時には、そういう桐の下駄が魔性を持つことがあるそうだ。
そんな時その魔性の下駄をはいていた人は、・・・・どうなる?
・・・気になる女の子の真っ白な首筋にぽつんと小さなほくろが・・
「ほくろって吸ったら小さくなるんだよ」・・気を引くために?
「吸ってよ」・・・「えっ?」・・
ある日、封筒がとどく、開いたら、何も入って無い。
くちなしの花の香りだけが・・・
貴方の右手の二本の指は・・・何を覚えてる?
・・・・
・・・・
妖しい世界。

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ダイ、シージエ、「月が昇らなかった夜に」
「小さな中国のお針子」という本を書いた人の小説だ。
中国、清朝最後の皇帝、溥儀が日本軍の飛行機で満州に運ばれる時に、
わざとか誤ってか、ある貴重な書を落とした。
それを拾った人が・・・
誰も読めない文字を記した謎の奇書を巡って、中国から、フランスから
仏典の始まる国から、
想念の中を巡り巡る奇妙は話だ。
こういう象徴的な話を書く人は中国人作家では珍しいと思う。

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毎週火曜は、最近夢中で読んだ本の話です。
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